古くなった一戸建て、リフォーム、建て替え、買い替え、どっちが得か

古くなった一戸建て、リフォーム、建て替え、買い替え、どっちが得か

マイホームを購入しても、いつかは古くなります。特に一戸建ての場合は全てが自己負担です。それをリフォームするか、建て替えするのか、買い替えるのか、これは大きな問題です。



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古くなった一戸建て、リフォーム、建て替え、買い替え、どっちが得か

買い替えは手続きも複雑


さて、前述の通り、買い替え派が他の方法と大きく違うのは、現在住んでいる家を売却しなければならないということです。そのためのポイントは多く、それらも知っておかなければなりません。


まず、売出し価格です。そもそも周辺の物件と比較して適正価格で売り出さないと、購入希望者は現れません。仲介会社は市況、エリア状況などを調査分析して、査定マニュアルも活用し、総合的判断で適正価格を算出します。つまり「査定価格」です。この価格の根拠を詳しく聞いておきましょう。単に高く査定してくれるというのではなく、納得できる説明、データ提示をしてくれる仲介会社がお勧めです。


仲介会社と媒介契約は、「専属専任」、「専任」、「一般」という種類があります。どれが有利かは市況、売却物件の条件で変わってきます。媒介契約を結ぶと見学者の来訪も受けることになります。期間を決めてオープンハウスにする方法もあります。購入希望者から申し込みがあれば、売買価格、代金の支払い日、物件の引渡し日などについて仲介会社を通じて交渉を行います。


ここが重要で、購入希望者への返答遅れ、契約の日取りまで期間が空いてしまったりすると、商談が流れてしまう危険があります。慎重かつ素早い決断が求められることになります。


売却が決まれば、重要事項説明を受け、売買契約を結んで手付金を受け取り、ローン残債返済の申し入れや買替ローン等を申し込むことになります。次の購入に向けても、同様に重要事項説明を受け、売買契約を結んで手付金を支払います。


物件の引渡し時には、抵当権を抹消し、引っ越します。売却残金を受け取って、物件(鍵)を引渡し、確定申告をすれば、売却は完了です。購入物件の引渡しも同様です。これはできれば同時決済が理想的です。


このように買い替えの場合は、売却と購入が発生するので、どうしても手間がかかります。しかし、心機一転できるという点では大きなメリットがあるわけです。 br />

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